1988-04-14 第112回国会 参議院 運輸委員会 第5号
この債務の問題は後で触れたいと思いますけれども、これ、人間が減って収益改善に寄与しておると言われますけれども、現在の実際の人員というものは、予定人員から見たら各社とも減っておるようでありますけれども、企業経営に当たる適正人員規模との関係ではどのような状態なのかお伺いをしたいと思います。
この債務の問題は後で触れたいと思いますけれども、これ、人間が減って収益改善に寄与しておると言われますけれども、現在の実際の人員というものは、予定人員から見たら各社とも減っておるようでありますけれども、企業経営に当たる適正人員規模との関係ではどのような状態なのかお伺いをしたいと思います。
○田渕哲也君 そうすると、四国以外の各社は、大体適正人員規模を上回っておる社員というものは関連事業に従事しておるというふうに解釈していいのか、あるいは、今の段階でもまだ必ずしもそれが十分活用し切れなくて過剰人員があると解釈していいのか、どちらなんですか。
○田渕哲也君 国鉄再建監理委員会がはじき出したこの適正人員規模と比較しますと、現在の従業 員数、社員数が、全部大体それを上回っておるわけです。四国だけはそれを若干下回っておる。だから四国はまあ鉄道経営の適正人員規模をやや下回る人員でやっておる。